兼業スロッター「ケンヤ」の回胴道楽紀行 Vol.50 『前任者判別／ゴーゴージャグラー2』
愛媛在住の兼業スロッター「ケンヤ」がリアルな近況や立ち回りをお伝えする連載ブログ「回胴道楽紀行〜つれづれなるままに〜」
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【兼業スロッター「ケンヤ」Profile】
2021.1.20《 Vol.50近況報告 》
みなさん、明けましておめでとうございます☆
今年も何卒、宜しく御願い致しますね♪
昨年は大変な年でしたが、今年は世界に良い風が吹いてくれる事を願っております!!
年末年始は暴飲暴食をしてしまい、体重が右肩上がりのスランプグラフを描いております。
スロアスリートになり、ブン回す事により
カロリー消費に努めたいと思い、1月5日に初打ちへと出かけました。
5の付く日だけに、この日はピエロを調教するホールが多くなってきたのは
本シリーズを好きな自分としてもありがたい♪ この実践模様は後から記しますね。
今回は、その日に自分が狙っている台に着席出来ず
他の人が打って、空き台になった時について語りたいと思います。
最近のホールは抽選で入場順番を決めるのが多いですよね。
ここで、パチスロマーフィーの法則を1つ。
そのホールに数百台ある中で、その日は絶対にこの1台に着席したいと思っている日は遅番を引く事が多い。
逆に、そこそこの番号が引ければ良い
もしくは、何なら最後尾でも勝負になると思っている日に限って、激早番(1番もあり)を引く!!
みなさんも同じ経験が多くあると思いますが、確率は常に万人平等な生物なので
遅番を引いても決して諦めずにガンバりましょう。
少し話が逸れましたが、自分の狙い台を打っていた人がヤメた時には
その人によって、打つか打たないかを決める事が多いです。
たとえ、小役カウンターを堂々と台の上に置き
『バッチリ推測しながら打ってまっせ～♪』って人でも、やりきれていない人が多いですから!!
自分もまだまだなので、あまり偉そうな事は言えませんが
小役カウンターのボタンを押すなら、猿でも出来ます。
重要なのは、ホールの状況を含め
出てきた数値からの押し引きを、いかに上手く行えるかだと思います!!
ヤメても十分(十二分)に可能性が残っていると認識している人がヤメた台なら迷わず手を出す事もあります。
逆に、狙い台を『出来る人』が着席した場合は、その時点でほぼ終了だと思っています。
この『出来る人』についてですが、ムダな動きが少なく
小役カウンターも本当に必要な時にしか使わなかったり。
『能ある鷹は爪隠す』と言うべきでしょうか。
この様に、データだけではなく、人から状況が分かる時も多いので
そこもしっかりとチェックする事により、立ち回りの効率がアップする事間違い無しです☆
【ゴーゴージャグラー2】
今やパチスロ業界の代表格であるジャグラーシリーズ。
光ればOKというシンプルなゲーム性を好きになれるか否か!?
自分は4号機のリーチ目マシーン全盛期の頃には
『何が面白いのだろう!?』と思って、全く眼中に無かったのですが
打ってみて、自分は完全告知も大好きだという事が判明しました。
ピエロ様に土下座で謝罪したいキモチです!!
それからは、産声を上げる本シリーズを打ちまくってきましたが
全く飽きませんし、今後も飽きないでしょう。
コアなファンを多く掴んでいるのも納得です。
逆に、このゲーム性が好みでなく、生活する為に打っている人にとっては拷問なのかもしれません。
今年1発目の実践日は景気良く高設定をゲットして、新年のスタートを切りたい!!
そんな想いで、4日の夜にデータとにらめっこしながら、『捕らぬ狸の皮算用』をしました。
実践ホールのクセは角台は弱く、角2・3が強い。
後、ガツンと吸い込んだ様な台は上げても中間設定が多く
ホンモノは、数日揉まれた様な中途半端は台に投入してくる事が多い。
これらの要素から、3台をピックアップし、翌日の実践に備えました。
昨年の打ち納めが12月28日でしたので、かなり久々に抽選も受けた気がして
少し違和感を感じましたし、フレッシュな気分でもありました。
100人位の並びの中、抽選番号は12番。
12と言えば、特に特筆すべき話題性はありませんが
ジャグラーを狙っている人が多い中、早番を引けたので、とりあえずホッ。
入場してみると、着席出来るかと踏んでいた第1候補のマイジャグラー4は取れず
第2候補のゴーゴージャグラー2を押さえました。
マイジャグの方が割が高く、コイン持ちも良いから、押さえたかったんだけどな～。
気を取り直して、実践開始。
2021年の初当たりは投資1本で左リールビタ停まりからの裏単独チェリー取りこぼしのビッグ確定☆
このフラグにも設定差があり、2つの単独チェリー合算で
設定1・2で2048分の1～設定6で約1638分の1と段階的に差があります。
これを早々に引けるとは・・・今年は良い事あるかもよっ♪
本シリーズを打つ際には、山梨果実(ブドウ)のカウントが必須で
機種によっては、山形果実(チェリー)もカウントします。
差があるとは言え、低設定でも分母は小さいので、過信するのは危険ですが
『ボボボボボ(山梨果実払い出し音)』が連発してくれるのはありがたいですね。
本機には単独・共通という2種類のブドウフラグが存在し、これを見抜く打ち方があります。
それは、4番の上にチェリーを背負ったトランポリン(BAR)を枠上～上段に押し
トランポリンが上段停止から揃ったブドウが共通ブドウであります。
それ以外の停止形から揃ったものが、単独ブドウです。
先ほどの画像だと、1コマ早く押してしまっていますが、ここでもOKだと思います。
ベルが取れますし。出来るだけ左を2コマ目押しして、分けてカウントする様にしています。
しかし、この打ち方だと、反対側のBARを狙えなくなるので、合算でカウントしても問題ないかと思います。
投資1本で何のストレスも無いまま、2000枚オーバーしてくれ、間も無くピエロの機嫌が悪くなり
400ゲーム台REG、700ゲーム台REGの連続ハマりを喰らい、コインは1500枚程飲まれました。
しかし、設定5以上は濃厚だという事に変わりは無く
ブン廻す手を止める事はありませんでしたが、全飲まれも覚悟していました。
しばしウダウダし、少しでもプラスで終われたらいいなと思っていると
急にピエロのテンションがブチ上がり、一撃約2500枚でフィニッシュする事が出来ました♪
各々の数値は全てが設定5以上濃厚を思わせてくれるもので
特にこの日は分母の大きなチェリー重複が大活躍してくれました。
枠内にボーナス絵柄が皆無だけど、鉄板目である一昔前で言う所の、オールフルーツ目です。
うっ、美しいっ☆
当然、完全確率を元に立ち廻っていながら、いつも思うのですが
分母の小さなノーマルタイプですら、仕組まれた様な連チャン・ハマりがありますよね!!
しかし、それも確率という生物の挙動であり
パチスロとは、相手を見極め、打ち倒した時に、最高の達成感を味わえるステキな娯楽であると思います☆
そして、その想いは今年も、これからも永遠に変わらないでしょう!!
そんなパチスロの楽しさを少しでも多くの方に、分かっていただきたく
2021年も躍進致しますので、今年もどうか宜しく御願い致しますね♪
［総ゲーム数］10245G
［BIG出現率］41回(1/249.9)
〔内チェリー重複〕15回(1/683)
［REG出現率］47回(1/218)
〔内チェリー重複〕17回(1/602.6)
［ボーナス合算出現率］88回(1/116.4)
［共通山梨果実収穫高］1408房(1/7.3)
［投資］1000円
［獲得枚数］3113枚
［収支］54400円
【追伸】
ヤツの猛威はまだまだ続くでしょう!!
しかし、過去に幾度もウイルスと闘い、討ち勝ってきた我々人類が負けるはずがありません!!
今は冷静に物事を判断し、ヤケになったりせず
来たる明るい未来に向けて、愉快な妄想を膨らませましょうね♪
ミリオンジャック連載10年目突入！
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